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Channel: “もうひとつ”のモータウンビートを集めてみた - NAVER まとめ
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MOON LIGHT STORY

1994年 ビートも同じですが、ギターのカッティングが上で紹介したジャム「A Solid Bond in Your Heart」とほぼ同じで、モータウンというよりウェラーに対するリスペクトという感じ。90年代頭の小山田氏が大好きだったプライマルからの影響もあるのかと思ったのですが、特にそういうわけではなさそうです。

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Primal Scream - Rocks

1994年 先日50歳を迎えたボビー・ギレスピー率いるプライマル・スクリームのヒット曲。スネア以外にタムも使っているためか、低音が腰にずんずん来るビートとなっています。

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Sweet Soul Revue - Pizzicato Five

1993年 サンプリング的にフレーズをはめ込んで極上のポップミュージックを作り上げる小西康陽の手腕がいかんなく発揮された曲。うなりまくるベースラインも最高です。

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Vanessa Paradis - Be my Baby

1992年 モータウンビート パターンAで生まれた最も有名かつ重要な曲ではないでしょうか(個人的思い入れ込み)。レニー・クラヴィッツの作で、ドラムやベースもレニーが演奏しているそうです。パターンAを使ったガールズ・ポップはモータウンよりも、この曲のフォロアーであることが多いのではないかと思っています。

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Flippers Guitar - Winnie the Pooh Mugcup Collection

1991年 モータウンというよりは、スライ「Dance To The Music」のリズムを下敷きにしたと思しき楽曲。全体的にギターが過剰にノイジーなのはマイブラの影響なんでしょうか。

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90年代――新たなスタンダードの誕生

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薬師丸ひろ子 A LOVER'S CONCERTO

1989年 上でも触れている65年トイズ「A Lover's Concerto」の日本語カヴァー。サラ・ヴォーン、デルフォニックス、ザ・ピーナッツ&布施明、ケリー・チャンなどの名カヴァーが多いこの曲ですが、薬師丸ひろ子は日本語でカヴァー。最初と最後に原曲「メヌエット ト長調 BWV Anh.II/114」を堂々と持ってくるスプリームズ譲りのアレンジも面白い。

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The Stone Roses - I am the Resurrection with lyrics

1989年 曲名は聖書からの引用。歌詞の内容はキツイですがファンには人気が高い曲です。2011年にバンドの再結成をアナウンスする会見にて、この曲のタイトルを引用したことが話題になりました。

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岡村靖幸 Young Oh! Oh! スタジオライブ

1987年 岡村靖幸のサードシングル。イントロがパターンAです。岡村ちゃんはモータウンっぽいことをやろうとしても、ハイブリッドというかちょっとズラしたアウトプットをするミュージシャンというイメージがあります。

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THE COLOUR FIELD - THINGS COULD BE BEAUTIFUL - FROSTY MORNINGS

1986年 シングルA面“Things Could Be Beautiful”のサビ部分でパターンAが登場しています。このカラーフィールドはテリー・ホールが、スペシャルズ~ファン・ボーイ・スリーというキャリアの後、87年まで活動していたグループです。彼はその後短命のプロジェクトを2つほど経てソロへ。2008年からは再結成したスペシャルズのヴォーカルとして活躍しています。

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Bluebells - The Singles Collection - Smalltown Martyr

1984~85年あたり? グラスゴーのネオアコバンド、ブルーベルズ。この曲はサビの部分でモータウン・ビートが使われています。ファーストの時期より曲構成が多彩なところから、解散前の曲なんじゃないかとは思うんですが……。もしかしたら再結成後の曲なのかも。

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Eurythmics - Would I Lie To You?

1985年 アルバム『Be Yourself Tonight』収録。イントロと間奏、後半ほとんどがパターンAです。ソウル、R&Bを大胆に取り入れて路線変更を図り、当時の新旧の折衷(新しいシンセサウンドと古いソウルヴォーカル)によって怪物級のヒット「There Must Be An Angel (Playing With My Heart)...

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Far From The Hurting Kind.wmv

1984年 ポール・ウェラーが立ち上げたレーベル〈RESPOND〉の歌姫、トレイシーの楽曲。作曲はもちろんウェラー。正直またか! という気もしますが聴いてみるとやっぱいい。ちなみにトレイシーのアルバム『Far from the Hurting Kind』は2010年に再発されています。

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COUNCIL MEETIN' ~ THE STYLE COUNCIL .wmv

1984年 上でも触れたスタカンですが、ファースト・アルバムのラスト曲でパターンAのリズムを引用しています。ウェラー師匠のモータウン愛をひしひしと感じる小曲。ソロでも同じようなビートの曲はあるはずだと思いつつ調べきれず。

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The Smiths - Jeane

1983年 1曲通してモータウン・ビートです。彼らの代表曲「This Charming Man」のB面曲なのですが、A面では「恋はあせらず」系のビートを使っています。両面を通してモータウンへの愛を表明したシングルと言ってもよいのでは。

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Billy Joel - Uptown Girl

1983年 キックのパターンが多少違うものの基本はパターンA。彼が若い頃に聴いてきたフォー・シーズンズへのオマージュと言われていて、多重録音を使ってコーラスも自分の声で録ってるんだとか。Wikipediaには、ダイコクドラッグの店内BGMに使われているという情報も載っています。

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The Jam - A Solid Bond in Your Heart - Demo Version

1982年 ジャムとしてはリリースされず、83年にスタイル・カウンシルとして再録リリースされた楽曲のデモ・ヴァージョン。彼らは82年作「悪意という名の街」でも、「恋はあせらず」へのリスペクトを表明しています。

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Do You Remember Me 岡崎 友紀

1980年 加藤和彦&安井かずみコンビによる楽曲。イントロでパターンAを使っています。ロネッツ「Be My Baby」を意識して作られた曲なのだそう(モータウンじゃない…)。ribbon、キタキマユなど数多くのカヴァーを生んだ名曲です。

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Barry White- What am I Gonna Do With You (with lyrics)

1975年 変則的ではありますがパターンAが使われています。録音機材の影響なのかマスタリングのせいか、60年代の音源よりもドラムの音に厚みを感じます。

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70年代~80年代――拡大解釈と洗練

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